“精神年齢”20歳以下の人限定イベント「バカな大人になりたくない」にMAGIC BOYZ、ELLE TERESAが出演

バカな大人になりたくない

コンセプトは”バカな大人にならないための儀式”

80年代にニューヨーク・ハーレムで生まれて以来、ストリートカルチャーにおける重大な役割を今日まで担ってきた”ラップ”。最近では、ケンドリック・ラマー、ドレイクなど、そのシーンのスターがヒットチャートを席巻し、もはやこれまでのポップスすら凌ぐ勢いで、その人気を確立しているわけですが、ここ日本でも最近のMCバトルブーム以降、ラップは一般的にも馴染みのある文化となっています。

今では、老いも若きもどこかしらで耳にしているラップ、今ではある世代にとっては、もはや歌うのと同様の表現方法として、捉えられている時代なのです。

ラップが代弁する10代のリアル

7/9に行われる「バカな大人になりたくない」は、そんな世代の”ラップ”にフォーカスした”バカな大人にならないため”の儀式として行われるイベント。

出演するのは、”アイドル”というもっともストリートリアルから遠い存在を、あえてリアルにラップし続ける新高校1年生のMCトーマ(井上東万)、リュウト(松田琉冬)、マヒロ(藤田真広)、小学生DJジョー(安本丞)からなる、HIPHOPグループのMAGIC BOYZ(マジックボーイズ)。

そんな彼らの「3.141592」という曲からは、大人にとっては少し恥ずかしくなるような青春時代プレイバック的歌詞もこの世代には今そこにあるリアルなんだなといった印象を受けます。

そして、ティーンエイジャーが感じる静岡県沼津市のストリートリアルをラップするELLE TERESA(エルテレサ)。ラップ歴1年で作り上げた自”Ignorant Tape”をきっかけに、今ではシーンからの注目を浴び、ファッションアイコンとしても活躍する彼女ですが、その中でも特に10代女子の本音がストレートにラップされる「Baby Tell Me Now」にヤラレます。

あの頃、気づかないフリをしたあの子の気持ちが周回遅れでグサグサと胸に突き刺さるような感覚を聴いている大人たちに与えるリリック。これもまたラップによって代弁された10代のリアルなのではないでしょうか?

10代のラップするアイドルと気鋭のフィメール・ティーンラッパーという一見すると異色な組み合わせですが、ともに”自己表現の方法として歌うかのようにラップする世代”という共通項を持つ彼ら。

ちなみにイベントの仕掛け人は、先日TV番組「マツコの知らない世界」に出演し、マツコ・デラックスから”ストリートシーンのややこしいサブカルおやじ”と命名されたことも話題になったフォトグラファーの米原康正さん。イベントでは、DJプレイするとのこと。

その感覚をシェアしてみたい人は、当日是非イベントに足を運んでみましょう。

イベントの詳細は下記の通り。

バカな大人になりたくない
supported by WEGO

2017/07/09 (sun) @ CIRCUS Tokyo
OPEN / START 15:30・16:00 / 入場料:¥2000 (別途ドリンク代/¥500)

LIVE
MAGiC BOYZ & ELLE TERESA

PRODUCE & DJ
Yasumasa Yonehara

前売りチケット購入↓
http://ptix.co/2t9tQZf

協賛:WEGO
協力:Stardust Promotion・CIRCUS Tokyo
主催・企画・制作:オフィスサマサマ・HEG Bros. & Co.

Text by Jun Fukunaga

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